ベラジョンカジノでマーチンゲール法禁止なのか?禁止されていない2つの理由

ベラジョンカジノでマーチンゲール法禁止なのか?禁止されていない2つの理由

負けたらベット額を倍にするマーチンゲール法。

「マーチンゲール法は禁止なの?」と気になっている人もいるのではないでしょうか。

ベラジョンカジノでは、マーチンゲール法は禁止されていません

この記事では、ベラジョンカジノでマーチンゲール法が禁止されていない2つの理由を解説します。

また、マーチゲール法と組み合わせたパーレー法についても紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

目次

ベラジョンカジノでマーチンゲール法は禁止されていない

ベラジョンカジノでは、マーチンゲール法は禁止されていません

その理由は、カジノ側にとっては大きな利益となるからです。

詳しい理由を知るには、マーチンゲール法について詳しく知っておく必要があります。

マーチンゲール法とは?

マーチンゲール法とは、負けたらベット額を倍にしていく賭け方のこと

表にするとわかりやすいでしょう。

ゲーム数ベット額勝ち負け損益
1ゲーム目1ドル×-1
2ゲーム目2ドル×-3
3ゲーム目4ドル×-7
4ゲーム目8ドル×-15
5ゲーム目16ドル+1

表を見ると、ベット額は倍になっており、5ゲーム目に勝つと収益はプラスになっています。

マーチンゲール法は、連敗を重ねても最後に勝てば利益を出せるのが特徴です。

ルーレットのイーブンベットなど配当倍率が2倍になるゲームで使われる手法

マーチンゲール法は、勝利金の配当倍率が2倍になるゲームで主に使われる手法です。

具体的には、以下のようなゲームがあります。

  • ルーレットのイーブンベット
  • ブラックジャック
  • バカラ(プレイヤーベットのみ)

ルーレットには、ベットできる場所が複数あります。

イーブンベットとは、勝利したときにベット額と同じ額の勝利金をもらえる賭け方のことです。

たとえば赤か黒のどちらか、奇数か偶数のどちらかのような場合が挙げられます。

勝率が約50%なので、よっぽど運が悪くない限り、連敗は起こりません。

マーチンゲール法が禁止されていない2つの理由

ベラジョンカジノでマーチンゲール法が禁止されていない理由は、2つあります。

  • カジノ側にとっては大きな利益となる
  • ベット額の上限に引っかかる可能性がある

それぞれの理由について、詳しく解説します。

カジノ側にとっては大きな利益となる

マーチゲール法は、カジノ側にとっては大きな利益となります。

マーチンゲール法は一回勝てば、損失分を取り戻せる手法です。

ですが、連敗したときの損失が大きいのが、マーチゲール法のデメリット。

ゲーム数ベット額勝ち負け損益
1ゲーム目1ドル×-1
2ゲーム目2ドル×-3
3ゲーム目4ドル×-7
4ゲーム目8ドル×-15
5ゲーム目16ドル×-31
6ゲーム目32ドル+1ドル

連敗が続くと、カジノ側が儲けているのがわかりますね。

かりに勝利せずに終わった場合、31ドルがカジノ側の収益になります。

一方で、プレイヤー側は最後に勝っても1ドル分の利益にしかなりません

プレイヤーは最後に勝つことができても、トータルで見ると、カジノ側の方が儲かっています。

したがって、カジノ側がマーチンゲール法を禁止にする理由はありません。

ベット額の上限に引っかかる可能性がある

オンラインカジノでプレイできるゲームには、テーブルリミットが設定されています。

テーブルリミットとは、最大でベットできる金額の上限のこと。

テーブルリミットが100ドルのようなゲームを選ぶと、ベット額を倍にして賭けるマーチンゲール法の場合、すぐに上限に引っかかります。

ゲーム数ベット額勝ち負け損益
1ゲーム目1ドル×-1
2ゲーム目2ドル×-3
3ゲーム目4ドル×-7
4ゲーム目8ドル×-15
5ゲーム目16ドル×-31
6ゲーム目32ドル×-63
7ゲーム目64ドル×-127
8ゲーム目128ドル
テーブルリミットを超えている
ベットできずに終了

テーブルリミットが100ドルのゲームで遊ぶと、8ゲーム目はテーブルリミットに引っかかり、ベットできなくなります。

損失分を回収できずに終わってしまうのは、大きなデメリット。

マーチンゲール法を利用するときは、テーブルリミットの上限がなるべく高いゲームを選び、ベット額を低くすることをおすすめします。

マーチンゲール法のメリット2つ

マーチンゲール法にもメリットはあります。

マーチンゲール法のメリットは、以下の2つです。

  • たった一回の勝利で損失分を取り戻せる
  • 初心者でも利用できる手法である

順に解説します。

たった一回の勝利で損失分を取り戻せる

マーチゲール法の最たるメリットは、たったの一回勝つだけで、今までの損失分を取り戻せること

ゲーム数ベット額勝ち負け損益
1ゲーム目1ドル×-1
2ゲーム目2ドル×-3
3ゲーム目4ドル×-7
4ゲーム目8ドル×-15
5ゲーム目16ドル+1

4連敗しても、5回目に勝てば損失分を取り戻せているうえ、利益がでていますよね。

これが、マーチゲール法の大きなメリットです。

初心者でも利用できる手法である

マーチンゲール法は、手法がカンタンなためカジノ初心者でも利用できる必勝法です。

マーチンゲール法の使い方は、負けたらベット額を倍にしていくだけ。

難しい方法ではないので、マーチンゲール法を使ったことがない人でも、カンタン利用できます。

マーチンゲール法のデメリット

ですが、デメリットもあります。

マーチゲール法のデメリットは、以下のとおり。

  • 勝っても大きな利益にはならない
  • 勝つ前に資金が底をつく可能性がある
  • 勝つまでの心理的負担が大きい

順に見ていきましょう。

勝っても大きな利益にはならない

先ほども解説したように、マーチンゲール法を利用しても、大きな利益にはなりません

連敗した後に勝っても、1ドルの利益です。

マーチンゲール法を利用するなら、パーレー法を組み合わせましょう

パーレー法とは、勝ったときにベット額を倍にしていく必勝法です。

ゲーム数ベット額勝ち負け損益
1ゲーム目1ドル×-1
2ゲーム目
(マーチンゲール法)
2ドル×-3
3ゲーム目
(マーチンゲール法)
4ドル×-7
4ゲーム目8ドル+1
5ゲーム目
(リセット)
1ドル+2
6ゲーム目
(パーレー法)
2ドル+4
7ゲーム目
(パーレー法)
4ドル×0

マーチンゲール法で勝ったらリセットし、パーレー法に切り替えます。

そして、パーレー法で負けたらリセットし、マーチンゲール法に切り替えます。

こうすることで、損益は±0になり、負けません。

勝つ前に資金が底をつく可能性がある

マーチンゲール法は、ある程度の資金が必要な手法です。

というのも、いつ勝てるかわからないため、1ドルからスタートしても、負け続ければ100ドルを超えることもあります。

したがって、マーチンゲール法を使用する際には、十分な資金を用意しておきましょう。

勝つまでの心理的負担が大きい

マーチンゲール法は、勝つまで続けると利益を出せる必勝法です。

しかし、カジノである以上、いつ勝つかは誰にもわかりません。

5回目に勝つこともあれば、10回目に勝つこともあります。

いつ勝つのかわからない、そのうえ、ベット額は倍に増えていくため、心理的な負担が大きい方法です。

マーチンゲール法はどんな人におすすめ?

マーチンゲール法は、どんな人におすすめなのでしょうか。

以下の項目に当てはまる人には、おすすめできます。

  • 資金に余裕がある人
  • 大きな利益を求めていない人
  • 止めるタイミングをコントロールできる人

順に解説します。

資金に余裕がある人

十分な資金を用意できる人には、おすすめです。

先ほども説明したように、マーチンゲール法はベット額を倍にしていきます。

勝てるまでベット額を倍にしていかなければ勝てないため、潤沢な資金を用意しておく必要があります。

大きな利益を求めていない人

マーチンゲール法は、勝っても1ドルしか利益を出せません。

スロットのように、一撃で高額配当を獲得できるわけではないため、大きな利益を求めている人にはおすすめできません。

マーチンゲール法は、コツコツと資金を貯めたい人におすすめです。

止めるタイミングをコントロールできる人

ゲームを途中で止めるタイミングをコントロールできる人にはおすすめです。

マーチンゲール法は、勝てば利益を出せますが、負け続けると負担が大きくなります。

「あと一回だけ!」が積み重なると、思った以上の損失をだすことに。

したがって、3連敗したら、4連敗したらのように、連敗の上限を決めておきましょう

まとめ

この記事では、ベラジョンカジノではマーチンゲール法は禁止されているのかについて紹介しました。

ベラジョンカジノでは、マーチンゲール法は禁止されていません

マーチンゲール法は、勝つまで続けることで利益を出せる手法です。

使い方がカンタンなので、使ったことがない人でも利用できます。

ぜひ試しに利用してみてくださいね。

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